teranaogonのブログ

心を豊かにするものに感謝!パンダ、山、一眼レフ、旅

富士登山の準備

久しぶりの投稿になりました。

 

計画をしてから3年越しに実現した富士登山

実は中2の時に学校行事で経験している富士登山なのですが、27年ぶりwのチャレンジとなりました。

 

出会えた最高の御来光

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念願の御来光

 

いくつか山には登っているものの、まだまだお山初心者。

今回の富士登山は念入りに、厳選して準備をしましたので個人的にはムダは少なかった!と思います。これから富士登山する予定のある方に届け〜ということと備忘録として記載します。

 

前提

今回はツアーで参加のガイド付きにしました。山小屋泊の山頂で御来光をみるツアーで山小屋での晩御飯、朝御飯付きのプランです。

全て自分のものでレンタルはなしです。

 

私たちが行った日は比較的お天気に恵まれました。登りは基本曇りかたまに雨。山頂は無風で晴れ。下りは晴れと言った具合です。

 実際に何をいつ着用したのかという服装編はまた別で綴りますが、今回は準備編ということで準備物を共有していきます。

 

準備物

【ベーシックな準備物】

▲は実際には使わなかったもの

  • レインウェア上下
  • ザック(私は38リットルを使用)
  • ザックカバー
  • トレッキングシューズ
  • トレッキングポール
  • ヘッドライト
  • 帽子
  • ニット帽行動食
  • 極厚手の靴下
  • 防寒具(フリース)
  • 防寒具(ダウン)▲
  • 水550mlを4本(潰して小さくなるタイプがベター)
  • 救急セット ▲
  • トイレ用100円玉多数
  • タオル
  • ティッシュ
  • ウエットテッシュ
  • マスク
  • 災害用のアルミ保温ブランケット ▲

 

【あった方がいいもの】

▲は実際には使わなかったもの

▲▲は持っていかなかっだけどあった方がよかったもの

  • 冬用の手袋 ▲
  • ゲイター
  • サングラス
  • 交換用電池 ▲
  • モバイルバッテリー
  • カイロ ▲
  • ヒヤロン ▲
  • 日除けも兼ねてるマスク
  • 時計 ▲▲
  • 耳栓
  • 携帯用酸素 ▲

 

並べてみました&パッキング

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ガイドの方も話していましたが、

いかに荷物を減らすか

金で解決する

富士登山はこの2点がポイントと聞きました。

 

飲み物

山小屋や頂上まで点在しており、少々高くても飲みものや食べものが買えるのが富士山なのでこれをうまく利用するということ。

ちなみに、500mlのペットボトル1本500円くらいでしょうか。

 

私は結果的に4本持参しましたので水だけで2キロ強。

2本に減らすだけで1キロ削減できます。

山にもよりますが、買えるものは持参しない。これがポイントの1つです。

 

食べ物、行動食

塩分と糖分が取れるもの両方を持参してます。山小屋でも食べれますが、ツアーだとやっぱりそうはいかない。何もない場所でのこまめな休憩に補給するものは必要です。

 

私の鉄板

・生梅飴

茎わかめ

・m&mのチョコレート

・ナッツやおかきがミックスされたもの

・ジャッキーカルパス

・ゼリー状のアミノバイタル2本

 

ひとつ想定外だったのは、朝1時起きしてから山頂まで出発。山頂から戻ってきて山小屋で朝ごはんというスケジュールだったのですが、夜中に起きてから食べるものを忘れていた。ということ。

 

私はアミノバイタルを注入しましたが、山頂まで苦しいよりお腹すいたの方が勝っていた気がします。仲間もみんなそうでした。御来光見る方は何かここで食べるものは持参しましょう。

 

まとめ

私は高山病にもならず、本当に楽しい富士登山になりました。13名のツアーの方も全員高山病にらなりませんでした。ガイド付きということでガイドさんが適切なペースで歩いてくれたからだと思います。

 

振り返ると、五合目で体慣らしに過ごした1時間。この何気ない無駄だと思う1時間が勝敗を分けたのかなと思います。

 

そして荷物を厳選した。と言いつつも私はどうしても一眼レフを持っていきたかったのでここは譲れませんでしたが、荷物の量、詰め方でも全然疲れ具合が違うと感じました。

 

まだまだシーズン。

多い時はツアー40名くらいを引率するそうですが、私が行った4連休中日でも13名でした。まだまだこんなご時世なので、今年はすいているそうです。

 

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 また行きたい!二度といいや!

となるかは当日の天候次第でもありますが、やっぱり準備次第。山道具もお金かかりますのでレンタルできるものなどうまく活用して揃えましょう。

 

ステキな富士登山になりますように!