teranaogonのブログ

心を豊かにするものに感謝!パンダ、山、一眼レフ、旅

スノーピークおち仁淀川

こんばんは。teranaogonです。

先週末人生初キャンプをしてきました!

ど素人のアラフォー女子4人でw 。しかも、土日の1泊2日の弾丸でw

ちなみに私は横浜在住、仲間も東京在住。場所は高知!!!なんともチャレンジャーw

 

本当は仲間にキャンプ達人がいて、キャンプ達人から学び、華々しくキャンプデビューをする予定だったのですが、達人が直前で急遽参加ができなくなってしまうハプニングが起き、キャンプ2日前に残されたど素人4人で行くサバイバルキャンプが決定となりましたw

 

せっかくなので記録を残そうと思います!

 

キャンプに憧れがあった私たちはものすごく下調べをしていた&準備もしていました。そのことや、キャンプ中のハプニング、キャンプで学んだことなどは別途書いていこうと思いますが、あまりにもロケーションが素晴らしすぎたので、今回はスノーピーク好きで気になっているや、キャンプデビューしたいなと思ってキャンプ場を探している方に刺さればと思い、キャンプ場について書いていこうと思います。

 

私たちが向かったのは高知県仁淀川沿いにあるスノーピークが運営しているスノーピーク おち仁淀川。ここが本当に素敵な場所でした!

そして何よりお天気に恵まれました!サイコーのキャンプデビューです!!

 

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スノーピーク おち仁淀川

 

ANAの羽田→高知便は朝の9:30には高知着。朝イチからでも行動が可能。

社会人にはとても嬉しい時間です。

ちなみに行き帰り共に飛行機はほぼ満席でした。

 

空港でレンタカーし、前泊していた仲間と空港から15分ほどで着く市内で落ち合い、市場でランチ、ホームセンターで薪やら炭を購入。スーパーで食材を購入して、いざ仁淀川へ!

 

高知市内からキャンプ場までは車で1時間半くらいでしょうか。

四万十川くらい遠いのかと思っていたので、意外と市内から近くてびっくり。

そして道もわかりやすく、何より嬉しいのが、高速道路を使うことなく、その時間で行けるのです。

 

キャンプ場に近づくにつれ、道は途中1車線のみしかない箇所もあり、対向車がきているか有無のお知らせランプがあったりと、ペーパードライバーの私にはとてもじゃないけど運転が難しいと感じる道もありました。(ちなみに私は助手席でもなく、後部座席担当です)GW前のまだ空いているときだったので大丈夫でしたが、GWや夏休みなどはこの道はどうなるんだろう・・と余計な心配がよぎったり。

 

私たちはほぼ車にすれ違うともなく到着。

チェックインをして、レンタル品を借りて、いざキャンプ場へ。

 

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スノーピーク おち仁淀川

 

私たちが予約をしたのは下記。

 

オートフリーサイト(8サイト)

1サイト6名まで/車1台/テント1張/タープ(シェルター)1張 4,400円(税込)

 

フリーエリアで好きなところにテントたてていいよというプラン。

到着した頃にはすでに何組かテントが張られていました。

 

しかし、ロケーションが素晴らしすぎる!

山に囲まれ、キャンプ場横には清流で知られる仁淀川が流れているのです。

 テントを張って、日が少し落ちるまで横を流れている仁淀川を散策!

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仁淀川

夏はみなさん川遊びをされているとか。

この時期でもラフティングやカヤックなども予約は可能ですが、如何せん弾丸でしたので、次回のお楽しみにすること。

 

キャンプど素人でもスノーピークおち仁淀川のキャンプ場がいいと思ったところ

 

・シャワーが24時間浴びれる(ドライヤーもある)

・ゴミを捨てて帰ることができる

・充電コーナーがある

・足りないものはレンタルできる(目が飛び出るほど高いとかはないです)

・スタッフの方々がとても親切

・イメージよりはコンパクト。受付やゴミ捨て場までもそこまで距離がない

・駐車スペースもテントから近くほぼ横づけ

・炊事場の蛇口でお湯が出る

・トイレがデパートのトイレ並みに綺麗である

・ゴミ1つ落ちていないくらい清潔である

・市内からも程よく近い

・10分くらい車を走らせたところにスーパーがある

 

シャワーはあればいっかと思っていたし、ゴミ捨や充電コーナーはHPであるのは知っていたけど、赤字は「行ってみて、良さを実感したこと」。

 

小さなお子さんがいても、日常の生活と同じように過ごせる嬉しい施設があるキャンプ場だと思いました。実際に小さいお子さん連れの方もちらほら。車にスクリーンをつけて映画館状態の方もいました。キャンプ上級者ですね!

 

おそらく世でいうキャンプ場はもっと自然な感じなのでしょうけど、この綺麗さでデビューをしてしまった私たちは真のキャンパーにはなれなそう.....

スノーピーカー(こんな言葉があるんだろうか。。)にしかなれない気がしてきました。

 

ちなみにお世話になったスタッフの方に聞いたここ以外のスノーピークキャンプ場でのオススメの場所は「大分県の奥日田」とのこと。気になる〜〜。でもまた飛行機〜。

 

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参考までに。

 

今回現地でかかった費用

・航空券往復(羽田→高知往復):全員マイレージで行ったので0円

・レンタカー代(ガソリン代込、高速代なし):約15,000円

・キャンプグッズ現地のホームセンターでの購入代:約2,500円

・食材、お酒など:約13,000円

・テントはる場所宿泊代:4,400円

スノーピーク現地でのレンタル代:約30,000円

(テーブル、椅子、テント一式、シェラフ(寝袋))

スノーピーク現地でのゴミ処理料金:440円

全体で約65,000円くらい。4人で行ったので一人当たりは約16,250円。

 

本当だったらもっとコスト削減ができるのだろうけど、今回は現地でのレンタカー必須。キャンプ初心者ということでレンタル品も多かった。

ど素人がキャンプをするとこのくらいの金額になります。

 

これ以外に準備で購入したものもたくさんあるけど、個人的には思ったよりかからなかったという印象。

 

こんな素敵な立地で、お天気にも恵まれ、大自然を満喫できて、目が回るほど忙しい日常から離れることができる場所。

 

何より、ずーーっと行きたかった仁淀川に行けたこと。

美しさを感じることができたことは本当にテンションがあがった!

 

ちなみに、高知!?? 仁淀川!!?? 初めて聞いた。

とイメージがつかないそこのあなた。

Instagram ユーザーだったらハッシュタグで検索してみてください。

ハッシュタグは「仁淀川」「仁淀川ブルー」もしくは「仁淀ブルー」

 

自然遊びが好きな方なら絶対に行きたいと思う場所間違いなし!

 

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翌日、私たちは仁淀ブルーで有名な「にこ淵」まで車を走らせました。

駐車場もあまりないので、ネットで調べていきましょう。

車の停めれる位置などが書いてあります。もちろん現地の場所にも表記はありますが。

 

私たちはサイコーの仁淀ブルーに出会えました!!

ここはかなり階段を下り、ゴツゴツした岩の上に到着するのでビーサンは禁止です。

必ずスニーカーでいきましょう。

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にこ淵 仁淀ブルー

 

仁淀ブルーを満喫して、惜しみながら市内へ移動。

日曜市がやっていたので少し日曜市を散策して、空港へ。

 

帰りの飛行機はANAで18:05発。羽田着も19:20です。

早めの帰宅ができるのもこれまた嬉しい!!

 

ちなみにですが、ルートにもよると思いますが、窓側の席がオススメです。

行きは海から着陸(JALは海からではなかったよう)するのですが、沖縄のように綺麗な海が見えます。そして右側の窓側はとても綺麗な富士山を拝むことができました。

帰りは左側の窓側がオススメです。ちょうどサンセットタイムでしたが、空のグラデーションの美しさは左側の方が絶品でした。残念ながら私たちは右側でした。

(あくまでもルート次第だと思いますが)

 

リュックが重くてひっくり返りそうなのに、高知県は美味しいものが多すぎて空港で日本酒やらお土産を爆買いして帰宅。
 

1泊2日でも大満喫でしたが、川遊びをするのであれば2泊は是非したい!

次こそはキャンプ達人も一緒にリベンジしたいと思います。