teranaogonのブログ

心を豊かにするものに感謝!パンダ、山、一眼レフ、旅

富士登山の準備

久しぶりの投稿になりました。

 

計画をしてから3年越しに実現した富士登山

実は中2の時に学校行事で経験している富士登山なのですが、27年ぶりwのチャレンジとなりました。

 

出会えた最高の御来光

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念願の御来光

 

いくつか山には登っているものの、まだまだお山初心者。

今回の富士登山は念入りに、厳選して準備をしましたので個人的にはムダは少なかった!と思います。これから富士登山する予定のある方に届け〜ということと備忘録として記載します。

 

前提

今回はツアーで参加のガイド付きにしました。山小屋泊の山頂で御来光をみるツアーで山小屋での晩御飯、朝御飯付きのプランです。

全て自分のものでレンタルはなしです。

 

私たちが行った日は比較的お天気に恵まれました。登りは基本曇りかたまに雨。山頂は無風で晴れ。下りは晴れと言った具合です。

 実際に何をいつ着用したのかという服装編はまた別で綴りますが、今回は準備編ということで準備物を共有していきます。

 

準備物

【ベーシックな準備物】

▲は実際には使わなかったもの

  • レインウェア上下
  • ザック(私は38リットルを使用)
  • ザックカバー
  • トレッキングシューズ
  • トレッキングポール
  • ヘッドライト
  • 帽子
  • ニット帽行動食
  • 極厚手の靴下
  • 防寒具(フリース)
  • 防寒具(ダウン)▲
  • 水550mlを4本(潰して小さくなるタイプがベター)
  • 救急セット ▲
  • トイレ用100円玉多数
  • タオル
  • ティッシュ
  • ウエットテッシュ
  • マスク
  • 災害用のアルミ保温ブランケット ▲

 

【あった方がいいもの】

▲は実際には使わなかったもの

▲▲は持っていかなかっだけどあった方がよかったもの

  • 冬用の手袋 ▲
  • ゲイター
  • サングラス
  • 交換用電池 ▲
  • モバイルバッテリー
  • カイロ ▲
  • ヒヤロン ▲
  • 日除けも兼ねてるマスク
  • 時計 ▲▲
  • 耳栓
  • 携帯用酸素 ▲

 

並べてみました&パッキング

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ガイドの方も話していましたが、

いかに荷物を減らすか

金で解決する

富士登山はこの2点がポイントと聞きました。

 

飲み物

山小屋や頂上まで点在しており、少々高くても飲みものや食べものが買えるのが富士山なのでこれをうまく利用するということ。

ちなみに、500mlのペットボトル1本500円くらいでしょうか。

 

私は結果的に4本持参しましたので水だけで2キロ強。

2本に減らすだけで1キロ削減できます。

山にもよりますが、買えるものは持参しない。これがポイントの1つです。

 

食べ物、行動食

塩分と糖分が取れるもの両方を持参してます。山小屋でも食べれますが、ツアーだとやっぱりそうはいかない。何もない場所でのこまめな休憩に補給するものは必要です。

 

私の鉄板

・生梅飴

茎わかめ

・m&mのチョコレート

・ナッツやおかきがミックスされたもの

・ジャッキーカルパス

・ゼリー状のアミノバイタル2本

 

ひとつ想定外だったのは、朝1時起きしてから山頂まで出発。山頂から戻ってきて山小屋で朝ごはんというスケジュールだったのですが、夜中に起きてから食べるものを忘れていた。ということ。

 

私はアミノバイタルを注入しましたが、山頂まで苦しいよりお腹すいたの方が勝っていた気がします。仲間もみんなそうでした。御来光見る方は何かここで食べるものは持参しましょう。

 

まとめ

私は高山病にもならず、本当に楽しい富士登山になりました。13名のツアーの方も全員高山病にらなりませんでした。ガイド付きということでガイドさんが適切なペースで歩いてくれたからだと思います。

 

振り返ると、五合目で体慣らしに過ごした1時間。この何気ない無駄だと思う1時間が勝敗を分けたのかなと思います。

 

そして荷物を厳選した。と言いつつも私はどうしても一眼レフを持っていきたかったのでここは譲れませんでしたが、荷物の量、詰め方でも全然疲れ具合が違うと感じました。

 

まだまだシーズン。

多い時はツアー40名くらいを引率するそうですが、私が行った4連休中日でも13名でした。まだまだこんなご時世なので、今年はすいているそうです。

 

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 また行きたい!二度といいや!

となるかは当日の天候次第でもありますが、やっぱり準備次第。山道具もお金かかりますのでレンタルできるものなどうまく活用して揃えましょう。

 

ステキな富士登山になりますように!

 

キャンプの副産物

こんにちは。teranaogonです。

 

後輩マッキーに誘われた岩熊さん×なぎさんセミナーに参加してはや3ヶ月。来週の回で最終会を迎えます。はやいっ🥺そしてさみしい・・・

 

これまで40年間のらりくらりと生きてきて自分と向き合うことがなかった人生。これまでの人生の棚卸しをしたり、あらゆる視点から考えてみたりと日常化していなかった行動にエネルギーを費やしてみると、新たな発見もあり、気づいていたことの再認識もあり、ナチュラルに意味づけの行動ができるようになり、さらに生きやすくなりました。

 

私は自分から新しいことを始めるのは腰が重いタイプ。でも誘われると意外に新しいことでも簡単にチャレンジするタイプです。セミナー参加もですが、山登りもキャンプもまさに誘われて始めたもの。

 

これまでキャンプ、山について書いていましたが、せっかくなのでキャンプ経験を通して、得られることを考えてみました。

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キャンプ


得られること

  • 自然に癒されて頭がスッキリする
  • 役割を自然と考えるようになる
  • 必要なもの不要なものの選定で感覚が研ぎ澄まされる

 

キャンプってほんとにタスクが多い。

準備段階から後片付けまで、テント設営、火起こし、ごはん作り、ごはんの後片付けにテント解体など。時間軸でも考えないといけないので、サボってる暇がないくらい忙しいのですw

 

参加メンバーの顔ぶれから自分の役割を考え動く。自分が何をするべきなのかをナチュラルに考えることができるアクティビティだと思います。仕事におきかえると、PMがいて役割を割り振られるわけではなく、上司が夏季休暇中のメンバーたちのように上司がいないという状況からなんかよくわからないけど一体感が生まれるイメージ。全員がプレイヤー。

 

より得るための条件

  • 家族以外のメンバーとやる。
  • できれば同姓同士でやる。
  • 上下関係がないメンバーでやる。
  • 何度も継続してやる。

 甘えが自然と出てしまう家族や、力仕事は男性ね!とか、ごはんは女性ね!とか、下っ端よ動きなとかの考えを生ませない環境がベスト。

 

そして1回ではなく継続して何度もやることが重要。

メンバーを変えたり、同じメンバーでも何度も経験することで、役割がより明確にわかるようになり動けるようになる。そして自分の価値提供が計算ではなく自然と身につく。

役割が見つけられずにぼーっとしてる人は2回目はあったとしても3回目に誘わられることはないでしょう。何よりキャンプの楽しさを満喫できないので本人自体も好きにもならない。

 

キャンプにハマる人の理由の1つに、「一体感と達成感」が大きいのではと考えます。

キャンプを楽しむという1つの共通目的に向かってみんなが役割を担って動く。そしてプチトラブルや自然下における予想外の出来事が起きて乗り越えるとさらに一体感が生まれる。成功体験が積める場所。

 

そしてもう1つ。キャンプは荷物が多い。

必要だと思うもの、一度も使わなかったものなど体験によっての小さなジャッジを繰り返すことで本当に必要なものが見えてくる。取捨選択の訓練が自然とできるので感覚を研ぎ澄ますことができるイベントなのも得れるポイントだと思います。

 

焚き火で心が落ち着いたり、満点の星空を見れたり、非日常体験ができるのも魅力。

みんなよく働いて疲れてる世の中で自然の癒しを求める。でも、疲れてるのに何もしなくていいホテルではなくキャンプが流行る時代。

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焚き火も楽しみの1つ

 

  • 昔の部活のような懐かしい感覚をまた経験できる新しさ
  • 仕事を通じて身についてきた役割スキルがあるから昔より、よりスムーズに行動できる満足度
  • 短時間で一体感と達成感が味わえる時間コスパの高さ

 

青春も再度経験できて、パワーアップした自分が価値を発揮できて、何より短時間でコスパ最高!というのがキャンプの特典かなと思います。

 

キャンプやったことない人でも興味湧いてきました!?

 

会社のチームビルディングとかにも取り入れてみたいな🧐飲み会を頻繁にするより、相互理解にも役立ち、チームの一体感を生み、チーム力の向上にも繋がりそう。

 

ご機嫌になれる要素を知ること。

こんにちは。teranaogonです。

昨年あたりからハマり出した山登り。

仲間と1・2ヶ月に1回くらい、関東付近の山を登ったりしているわけですが、いくつかの山を登ると見えてきたことがあります。

 

それは、「テンションが上がる山とそうでない山がある。」ということ。

 

テンションが上がるポイント

  • 頂上からの眺めが重要
  • 青空
  • 滝などちょっとした遊び心がある
  • 富士山が見える
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テンションが上がる山の頂上からの風景
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テンションが上がる要素たち(滝、富士山)

テンションが上がらない山

  • ひたすら山道
  • 人が多すぎる
  • 頂上についても景色なし
  • ただただ苦しいだけ
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テンションが上がらなかった山の頂上たち

 

基本的には登りはめちゃキツい。私はあーーなんで山登ろうって言ったんだろうと毎回後悔するくらいしんどいです。私は登りは仲間の中では一番足を引っ張りますが、下りは誰よりも速く、登りの5倍はテンションが上がります。

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だいたい登りはこんな感じ

 

テンションが上がる要素、上がらない要素を分解することはとてもgood。

何かを継続するということは、自分たちがご機嫌になれる要素をきちんと取り入れているということが重要だと思うからです。

 

 一発目の山が苦しいと2回目になかなか続かない。一発目の山選びは非常に重要。

でも最初からテンションが上がる要素、上がらない要素はわからないので、メジャーな山からスタートして、現地でのご飯を楽しんだり、写真を撮ったり、山以外の要素の楽しみを取り入れることも重要かなとも思います。

 

あともう1つ重要なのは、ご機嫌になれる要素が近しい人と登ること

テンションが上がる要素が近しい人と登ると、楽しさを感じるポイントが同じなので次に繋がりやすくなる。

 

「自分がご機嫌になれる要素を知ること」

これは山登りに限らず、仕事でもその他趣味でも言えること。満足度を高めるポイントを知っていると人生が豊かになると思っています。

 

最後に一番テンションがあがった山。

それは昨年バースデー登山にした「立山」。私たちがテンションが上がる「青空」がある山。頂上からの眺めというよりは、登っている最中、歩いている最中に目に入る景色が最高すぎでした。行ったことないけど、気分はスイス!

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最高すぎた立山

ちなみに立山はケーブルカー、バスを乗り継いでこの上の景色が見れる場所までは自動的に運んでくれます。ここから山を登るか、登らずにハイキングにするかは選べるので初心者にもってこいの山。そして、富山旅行と合わせるとさらに満足度増し増し。

 

私はこういう青空!!山!!みたいな景色が大好物!!

今年はアルプス方面の山にチャレンジしてみたいです。

 

メスティン×ポケットストーブ炊飯練習

こんにちは。teranaogonです。

 

GWは特に何も予定を入れていないので気ままに過ごしております。

 

せっかく時間がたくさんあるので、夏に向けての山計画などを練り練りしているわけですが、先日のキャンプで失敗したメスティンでの飯盒を練習してみようと思いたち、早速メスティンを購入してみました。

 

仲間が購入してキャンプに持参していたダイソーのメスティン。ダイソーだけどこのメスティンは500円。こちらを近所で購入して、試してみました。

 

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ダイソーのメスティン

ちなみに、キャンプで失敗したのは、

・炭だったので火加減が均一でなかった

・水が少なかったため、固めに仕上がった

の2点だと思っています。

 

1つ目の火加減は今回は固形燃料で対応のため、今回は心配の点から除外。2つ目の水の量は先日より多めを意識しました。

 

キャンプのときは中指を突っ込んで第一関節くらいまでの水の量で対応しましたが、私は手が小さいため、他の人の中指の第一関節までと比べると必然的に水の量が少なくなってしまうようなので、気持ち多めに水を設定。

 

1日目。

1合の炊飯に挑戦。

私が使っていた固形燃料はニトリで購入したもので30g。100均で売っているものよりは少し大きい様子。固形燃料にも大きさがあるのだということを知りました。

 

説明書には火が消えるまで放置と書いてありましたが、これは25gの固形燃料を使用した場合のようで、30gだと長そうな印象だった&途中で焦げてるような匂いがしたので、途中で火を消しました。下を向けてタオルに包んで15分蒸らして終了。

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メスティン炊飯

途中吹きこぼれるので、トレイの上に乗せておくのをオススメします。

3.2.1でフタを取ると、

おーーーーー、ちゃんとしたごはん!!

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出来上がり♪

ちょっと下におこげができた感じではありましたが、炊き立ての美味しいご飯を明太子とともにいただきました!

 

2日目。

昨日うまくいったのにまたやるの!?

というお声もありそうですが、1回だとたまたま感があるので、もう1回チャレンジしました。

1日目で1回に1合まるっと食べれなかったので、0.5合に。

そして山で実践するために友達にもらっていたレトルトのカレーを上に置いてカレーを温めながらの炊飯にチャレンジです。

 

15分つけ、15分火にかけて、15分蒸らす。

これがおこげもできずベストな時間となりました。

 

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メスティン練習2日目

 

メスティンの上に乗せるとちゃんとカレーもあったまる。

私はInstagramで「メスティン」と検索ワードを入れ、みんなどうやって使ってるんだろうと調べたりしています。

 

この練習で感じたこと。

この「ポケットストーブ×固形燃料」は最強である!!

そして楽しいのですw

 

ついでにモンベルのお鍋でお湯を沸かしてみました。

(先日のキャンプで酷使したので、お鍋が汚れました汗)

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モンベルのお鍋×ポケットストーブ

先日のキャンプでは炭にうまく火がつかず熱湯が沸かなかった。

でもこれだと5分強で熱湯が出来上がります。

こんなに簡単で便利なものがあるのかと、感動しています。私。

ポケットストーブは災害時にも使えるようなので1つあるととっても便利そう。

キャンプしない方でも災害用に1つあると便利だと思います。

 

明日は家で仕事dayなので、モンベル鍋でラーメンでも作ってみようかな。

おうちでキャンプ&お山の練習。

 

キャンプ前に試しておけばよかったと心から後悔しました。。

ぜひ初めての方は事前に練習してみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

テント初設営その2(インナーテント取り付け〜完成まで)そして解体

こんにちは。terarnaogonです。

先日のど素人4人でのキャンプデビュー。

テント設営その2。

 

テント設営その1では、外枠完成までを書きましたが、今回は中の作成から完成まで書いていきたいと思います。

 

今回のテントはスノーピーク_ランドロックです。

 

テント設営その1(外枠完成まで)の記事はこちら。

teranaogon.hatenablog.com

 

 

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外枠完成状態

1.寝室部分のインナーマットを敷きます。

寝室分は入り口部分からすると奥半分。

インナーマットを広げ、外枠で固定したピッグに引っ掛けていきます。

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中シートを外ピッグに引っ掛ける

2.寝室部分のインナーテントをつけていきます。

先ほど設営した外枠天井に引っ掛ける部分があるので、引っ掛けていきます。

チャックがある部分を入り口に向けて、まず真ん中を引っ掛け、その後外をつけてきます。

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インナーテントの取り付け

あとは、下部分に留め具がある部分は、外のペグに引っ掛けるか、新たなペグで止めていきます。

 

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インナーテント部分の取り付け

3.入り口部分の チャックを開けて、まくり上げて出来上がりです!

 

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完成!

 こちらにて快適なテント生活を過ごせました!!

ただやはり4月の高知の夜は冷えます。防寒具は必ず持参しましょう。

 

続いて解体編。

 

頑張って建てたテントですが、解体する時間がやってきました。

設営工程の逆順ということで、インナーテントから外し、外枠のペグを外しましていきましたが、ここで1つ問題が勃発。

 

頑張って取り付けたポールとテント部分の接続が外れないのです。

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外せなかった部分

4人で試行錯誤やってみましたが、どうしてもできずここでスタッフの方にヘルプしました。

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ペグを全て外した状態

これは取り付けた部分を引っ張るだけでいいとのことでしたが、普通に引っ張っても取れなかった。

 

紐を踏んで固定し、ポール部分を引っ張り上げるとすぽっと抜けました。

なんでこんなに紐とか輪っかかとか、ついているのかなーと思ってはいたのですが、やはり取り付けているにはなんらかの意味がある。

 

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紐を踏んで固定して外す

 

これで全て外れ、畳んで入っていた袋にしまい、終了です。

 

本当にスノーピーク おち仁淀川は素敵な場所だった!!

スノーピークのキャンプ場はその他何箇所かあります。

 

キャンプデビューしたい!旅行もついでにしたい!!

でもある程度きれいなとこがいいという方にはぴったりです。

ぜひ、訪れてみてくださいね。

 

テント初設営その1(外枠ができるまで)

こんにちは。teranaogonです。

先日のど素人4人でのキャンプデビュー。

 

まぁ一番苦労するだろうと思っていたのは、

はい。「テント設営」です。

 

事前にスノーピークの店員さんにも聞きに行きました。

 

私「今度スノーピークのキャンプ場でランドロックレンタルするんですけど、ど素人でもたてられますか?」

店員さん「大丈夫ですよー」

 

ホンマやな!?

まぁキャンプ達人がいるから大丈夫かと思っていた矢先の達人の2日前の不参加決定。

 

ど素人4人となり、私たちは「サバイバル」もしくは「避難訓練と思おう」ということとでサバイバルキャンプがスタートしました。

 

今はとっても便利でyoutubeでテント設営の方法が上がっています。

youtubeを見ながら勉強し、男性2人でも楽々たてられるから大丈夫だろうと思っていたのですが、youtubeではわからないことだらけの結果。

挫折をしたのちは現地の店員さん2名がかりでたてていただく結果となりました。

その節は本当にありがうございました。

(そして私たちは翌日にも解体もお世話になっておりますw)

 

youtubeの動画でも気づけなかったこと、今後同じテントを建てた際に一発で建てれるように注意点などを残しておきたいと思います。

 

まずは借りたテントは2ルームある

スノーピーク_ランドロック

かっこいい〜〜

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スノーピーク_ランドロック

 

ちなみに、私たちは頑張りましたが、約1時間ほど格闘してもできず、スタッフの方に来ていいただきました。youtubeでは20分で設営とのこと。

あとから来た横のファミリーはサクッとテントを建て、見事に私たちを追い抜いてきました。

 

頑張った残骸はこちら。

 

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自力で頑張った残骸

 

スタッフの方の強力なサポートにより、正しい建て方を伝授していただきました。

 

1.袋からテントを取り出し、どちらを入り口にするかきめて広げます。

(私たちは入り口だと思っていた箇所は結局入り口とは真逆となっていて建てたあと、希望する方向に全員で持ち上げ回して移動させました。ですので分かれば最初から建てるのがベターですが、後で回転させることも可能です)

 

2.ココ①と書いているポールをテントに入れる。

ポールは長さなどがあるので、説明書を確認するのがベターです。

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1つ目のポール注入


3.ココ②というポールを入れます。

私たちが見たyoutubeでは真ん中のポールを入れるのが先でしたが、スタッフの方曰く、横からの方が楽とのこと。

入り口側と後ろ側を入れます。

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2つ目のポール注入

 

ちなみに1つ目と2つ目のポールをつけるのも一苦労で、2つ目のポールの向きが重要。1つ目と2つ目のポールを接続した後、下記のように止めた後に、このリングがついている黒の部分で締めるというのがポイントです。

向きを間違えると立たないようなのでご注意を!!

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1つ目のポールと2つ目のポールの接続

 

4.ここが一番つまづいたところ。ポールの端とテントを接続する。

こんな簡単なことができなかったのですが、これをすることで自動的にテントがたつのです。

 

こういう細かいところがyoutubeにはなかった・・・・。

ちなみに私たちはこの丸の輪っか部分にポールを突っ込んでいたw

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ポールとテントの接続

これを両サイドいれこむと。

  

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ポール2まで入れるとテントが自動的にたつ

 おーーーーーーーーーーーっ、テントがたった!!!!!!

幸せの瞬間でしたw

 これだけでビールで乾杯ができそうな勢いの私たち。

でも喜んでる暇はない。お兄さん達には仕事があります。w

 

 5.ポール2とクロスさせる3つ目のポール(ココ③)を入れていきます。

 ポール3は2よりも外側に来るようにクロスさせましょう。

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ポール3を入れる

 6.2つ目のポールと3つ目のポールをクロスさせ、真ん中のポール4もこのタイミングで入れてしまいます。

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真ん中のポール4を入れる

 

7.クロスさせたポール2とポール3とテントを固定する

この固定はテントとしっかりと一体化させることで風などが吹いた時に壊れないようにする目的があります。

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ポール2と3とテントの固定

8.ペグを使ってテントを固定する。

 

私たちのようにテントの向きを変えたい場合はこの固定の前に行ってください。

向きも問題ないよーという場合は、ペグで固定しますが、この時のペグの向きも重要とのこと。全くのど素人はわからなかったのですが、下記の方向での留め方が正解です。

テントに向かってさす!どの部分も共通です。

 

そしてテントの中央からシーツを伸ばすように広げながらペグを刺すと、シワなくキレイに広がるとのこと。

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ペグの刺し方

9.全てのペグをさしたら入り口部分を巻き上げ、テントの外枠が出来上がり!

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仕上げ

 

こちらにて外枠の完了です!!

これだけでも十分テントー!!

 

続きは中の仕上げ編。

しかし、自分たちでやっていったら、夜中にテント崩壊となっていたでしょう。

本当に助かった!!というか、ありがとうございました!

 

 

 

初キャンプ準備とキャンプグッズの感想

こんにちは。tearnaogonです。

先日、高知県仁淀川スノーピーク おち仁淀川でど素人4人でキャンプデビューをしました。

 

私たちは相当準備に時間をかけましたw

私たちが購入したもの、悩んだけど買わなかったもの。

購入してよかったもの、持参したもの、これあったらよかった!と思ったものを共有したいと思います。

 

ちなみにですが、私は山登りするので、山用品は結構持っています。

 

欲しいと思ったものはお店でチェックしてみるのをオススメします。NETでも買えますが、私たちは神保町の石井スポーツやVictoriaなど何度か訪問をして、リサーチしました。めちゃくちゃ店員さんにも聞きますw

 

レンタルもしくはすでに持っていたため購入を検討しなかったもの

 

・テント →現地レンタル

・テーブル →現地レンタル

・いす →現地レンタルしましたが、持参している仲間もいました

・焚き火台 →仲間がもっていた

・保冷バッグ →仲間がもっていた

 

購入を検討したものと買ったもの保留にしたもの。

 

・寝袋 →保留

・エアマット →購入

モンベルのクッカー →購入

・ポケットストーブ →購入

・チタンマグ →保留

・メスティン →保留

 

その他こまごましたものを購入しましたが、ざっとこんな感じ。

 

なぜ購入に至ったのか、保留にしたのか。を具体的に。

 

・寝袋 →保留

 

夏山でテント泊をしたい!という目標を立てていたため、寝袋購入は一番迷いました。

ちなみに私は横浜在住なので、みなとみらいのスノーピークで、現地でレンタルする場合はどれになるかを確認しに行きました。

 

でも買わなかった理由=大きさが全く違う!!&目的整理が必要だったから。

 

山でのテント泊用は背負って行かなくてはならないので何よりも軽さが重視

キャンプ用は車で運ぶ前提で大きい&お布団のような快適さ重視

 

お客さん用布団を破棄して寝袋にしようかなと思っていたこともあり、家に置くならキャンプ用だよなー。でも山用も欲しいなーと思うと結局決めれず、今回はレンタルすることにしました。でも結果レンタルでよかったです。

 

・エアマット →購入

 

寝袋を探しに石井スポーツやらVictoriaやらで寝袋に実際に入らせてもらって体験をしていたのですが、そこで聞いたこと。

 

「寝袋より重要なのはエアマットです」

 

え!?まじ!?

寝袋はちゃんとしたものを買って、エアマットはそこそこのでいいかーと思っていたのですが、山好きの人のブログなどをみてみてもエアマットが重要とのこと。

 

私は色々調べた結果、自動膨張タイプのものを購入。

いつか夢見る山テント泊でも使いたいので、サーモレストのプロライト女性用を購入。

13,200円。これはとてもコンパクトです。

 

そして冬山で実験していた方のブログを見て、セリアで販売している100円のアルミシートも購入しました。

 

アルミシートは地面からの冷えを断熱する&エアマットの下に引くのでマットが汚れないという優れもののようです。

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購入したマット

山には行かないよーって方は、今回のスノーピークならばある程度テントのマットがあるので大丈夫といえば大丈夫ですが、一度お店で体験をすると、エアマットの重要さを認識してしまったので、予算に応じて購入をオススメします。

 

モンベルのクッカー →購入

モンベル アルパインクッカー ソロセット 3,850円

 

これは一番いい仕事した!!

とても軽くて、サイズ違いのお鍋が2つ。

マトリョーシカのように重ねることができ、かさばらない。

 

ラーメンも作れるし、最後は残った野菜を投入して蒸し焼きも。

もう一度!本当に便利でいい仕事をした!!

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モンベルのクッカー

・ポケットストーブ →購入

 

上の画像の左下のもの。

バーナー利用の場合は不要ですが、この中に100均で売ってる固形燃料などを入れると上にお鍋が置け、お湯が沸かせるというもの。

 

ただおバカな私は固形燃料を忘れ、ただの鉄の塊となりました。

帰りの飛行機の手荷物預けではこれが引っかかって荷物をあけさせられました汗。

 

これも事前に使用してみることをオススメします。

やはり網はスペースが限られるので、ポケットストーブを使ってメスティンでご飯を炊くというのがよかったのではと思っています。ここは反省ポイント。

 

固形燃料があるとお鍋を置くとお湯も沸かせる!メスティンを置くとご飯も炊ける!

これは便利な一品だと思います。

 

ちなみに私はAmazonで購入しました。500円前後。

 

・チタンマグ →保留

 

これは現地でお土産に買おうということで保留に。

 

・メスティン →保留

 

仲間が二人購入していたのでやめました。

炊きたてのご飯が食べれる!とても便利だった!!

仲間で1つあるといいかなーと思います。

 

ただ1つ勉強になったこと。

事前に試し使いをすることをオススメします。

 

今回は炭使用だったので余計に難しかった。バーナー系使用ならば火加減は均一なので問題なさそうだけど、炭の場合は火加減などが難しいです。

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メスティン

 

その他購入してよかったもの。

 

モンベルのスナップフォールド ボウルズ 2点セットで1,078円

 

持ち運びは平らな状態。

組み立てとボウルになるというもの。

野菜を入れるのにぴったりでした。

 

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モンベルのボウル

モンベルのランタンシェード 

 

クラッシャブル ランタンシェード 1,210円

 

山グッズで持っていたヘッドライトに取り付けるタイプのランタンシェードです。

かさばらない&ヘッドライトのゴム部分を吊り下げることができる優れもの。

 

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ランタンシェード

 ・100均のカトラリーたち。

 

おりたたみができるおたまやお箸たち。

あとはトングなど。

特におりたたみのおたまは便利!

 

購入はしていないけど持参してよかったもの

 

・焚き火台

 

キャンプ達人にお借りしたもの。

これを使ってBBQもでき、食事の後は焚き火を楽しめる。

スノーピークでは一式、現地レンタルもできます。

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焚き火台

 

・CHUMSの小さなフライパン

 

これは仲間が購入していたものでアヒージョをやりたい!ということで持参してきていたもの。これも本当に使えた。

アヒージョってこんなに美味しいの!?と感動ものでした。

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CHUMSのミニフライパン

 

・アルミホイル

 

上の画像にもあるように、アルミホイルに包んでぽんと置くのが主流。

よく仲間でBBQをやっているのですが、大体包みますw

中身はアボカド、えのきなど。

 

アボカドはお塩だけで食べるのがオススメ。

ほくほくとしてとても美味です♪

 

サーモスの保冷バッグ

 

これもキャンプ達人にお借りしました。

が、めちゃくちゃいい仕事しました。この保冷バッグすごい!!

買ったお肉やビールなどを入れていました。

ちょっとかさばりますがたためます。調べると2000円強くらいだったので私も欲しいと思いました。

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・ランタン

・軍手

・調味料

ビーサン

・レジャーシート

・洗濯物干し

・洗濯バサミなど

 

あればよかったなーと思ったもの。

 

・ハンギングドライネット

 

洗った食器を乾かすのにぴったり。

私たちはレジャーシートの上に並べていました。

 

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ハンギングドライネット

 

・バーナー系グッズ

 

炭でのBBQをするとしても、バーナー器具が1つあるととても便利だと思う。私たちは移動に飛行機が入っていたのですが、飛行機だとガスカートリッジは機内預けも機内持ち込みできない。現地で販売はしているので使い切れるということであれば、ガス以外の機材部分を持っていくというのが良さそう。

 

なぜならば、炭や薪で困ったのは翌日の朝。

寒暖差が激しくて、残していた炭や薪が水分を吸ってしまっており、火起こしがとても大変だった。ということもあり、バーナー系が1つあるととても便利!

 

寒い中火起こしに注力するより、温かい飲み物をサクッと飲んで体を温めるということが重要だと痛感しました。

 

お湯を沸かすだけの火力はなく、コーヒーを飲むというのは夢のまた夢となりました。

 

・椅子に取り付けるカップ用フォルダー

 

意外にテーブルでご飯食べないw

BBQの周りに椅子を持って行って食べることが多いです。また、焚き火タイムとなった時に下にドリンクを置くこととなる。

地味だけどあったほうがいいなっと思った一品でした。

 

・耳栓

 

自然の中で寝るというのは本当に静かなんだけど、その分夜中にどこからか轟くいびきがすごく響いたw。そして、朝方は5時前からほーほけきょの大合唱。気になる方は耳栓持参をおすすめします。

 

 

あとは、

・何もしなくても食べれるパンなど

・劇落ちくんなどのスポンジ

 

キャンプ経験者ならば当たり前やん!と思うことばかりだと思いますが、全くのど素人が体験した感想です。

 

少しでも誰かの参考になれば嬉しいです。