初キャンプ準備とキャンプグッズの感想
こんにちは。tearnaogonです。
先日、高知県は仁淀川のスノーピーク おち仁淀川でど素人4人でキャンプデビューをしました。
私たちは相当準備に時間をかけましたw
私たちが購入したもの、悩んだけど買わなかったもの。
購入してよかったもの、持参したもの、これあったらよかった!と思ったものを共有したいと思います。
ちなみにですが、私は山登りするので、山用品は結構持っています。
欲しいと思ったものはお店でチェックしてみるのをオススメします。NETでも買えますが、私たちは神保町の石井スポーツやVictoriaなど何度か訪問をして、リサーチしました。めちゃくちゃ店員さんにも聞きますw
レンタルもしくはすでに持っていたため購入を検討しなかったもの
・テント →現地レンタル
・テーブル →現地レンタル
・いす →現地レンタルしましたが、持参している仲間もいました
・焚き火台 →仲間がもっていた
・保冷バッグ →仲間がもっていた
購入を検討したものと買ったもの保留にしたもの。
・寝袋 →保留
・エアマット →購入
・モンベルのクッカー →購入
・ポケットストーブ →購入
・チタンマグ →保留
・メスティン →保留
その他こまごましたものを購入しましたが、ざっとこんな感じ。
なぜ購入に至ったのか、保留にしたのか。を具体的に。
・寝袋 →保留
夏山でテント泊をしたい!という目標を立てていたため、寝袋購入は一番迷いました。
ちなみに私は横浜在住なので、みなとみらいのスノーピークで、現地でレンタルする場合はどれになるかを確認しに行きました。
でも買わなかった理由=大きさが全く違う!!&目的整理が必要だったから。
山でのテント泊用は背負って行かなくてはならないので何よりも軽さが重視。
キャンプ用は車で運ぶ前提で大きい&お布団のような快適さ重視。
お客さん用布団を破棄して寝袋にしようかなと思っていたこともあり、家に置くならキャンプ用だよなー。でも山用も欲しいなーと思うと結局決めれず、今回はレンタルすることにしました。でも結果レンタルでよかったです。
・エアマット →購入
寝袋を探しに石井スポーツやらVictoriaやらで寝袋に実際に入らせてもらって体験をしていたのですが、そこで聞いたこと。
「寝袋より重要なのはエアマットです」
え!?まじ!?
寝袋はちゃんとしたものを買って、エアマットはそこそこのでいいかーと思っていたのですが、山好きの人のブログなどをみてみてもエアマットが重要とのこと。
私は色々調べた結果、自動膨張タイプのものを購入。
いつか夢見る山テント泊でも使いたいので、サーモレストのプロライト女性用を購入。
13,200円。これはとてもコンパクトです。
そして冬山で実験していた方のブログを見て、セリアで販売している100円のアルミシートも購入しました。
アルミシートは地面からの冷えを断熱する&エアマットの下に引くのでマットが汚れないという優れもののようです。
山には行かないよーって方は、今回のスノーピークならばある程度テントのマットがあるので大丈夫といえば大丈夫ですが、一度お店で体験をすると、エアマットの重要さを認識してしまったので、予算に応じて購入をオススメします。
・モンベルのクッカー →購入
これは一番いい仕事した!!
とても軽くて、サイズ違いのお鍋が2つ。
マトリョーシカのように重ねることができ、かさばらない。
ラーメンも作れるし、最後は残った野菜を投入して蒸し焼きも。
もう一度!本当に便利でいい仕事をした!!
・ポケットストーブ →購入
上の画像の左下のもの。
バーナー利用の場合は不要ですが、この中に100均で売ってる固形燃料などを入れると上にお鍋が置け、お湯が沸かせるというもの。
ただおバカな私は固形燃料を忘れ、ただの鉄の塊となりました。
帰りの飛行機の手荷物預けではこれが引っかかって荷物をあけさせられました汗。
これも事前に使用してみることをオススメします。
やはり網はスペースが限られるので、ポケットストーブを使ってメスティンでご飯を炊くというのがよかったのではと思っています。ここは反省ポイント。
固形燃料があるとお鍋を置くとお湯も沸かせる!メスティンを置くとご飯も炊ける!
これは便利な一品だと思います。
ちなみに私はAmazonで購入しました。500円前後。
・チタンマグ →保留
これは現地でお土産に買おうということで保留に。
・メスティン →保留
仲間が二人購入していたのでやめました。
炊きたてのご飯が食べれる!とても便利だった!!
仲間で1つあるといいかなーと思います。
ただ1つ勉強になったこと。
事前に試し使いをすることをオススメします。
今回は炭使用だったので余計に難しかった。バーナー系使用ならば火加減は均一なので問題なさそうだけど、炭の場合は火加減などが難しいです。
その他購入してよかったもの。
・モンベルのスナップフォールド ボウルズ 2点セットで1,078円
持ち運びは平らな状態。
組み立てとボウルになるというもの。
野菜を入れるのにぴったりでした。
・モンベルのランタンシェード
クラッシャブル ランタンシェード 1,210円
山グッズで持っていたヘッドライトに取り付けるタイプのランタンシェードです。
かさばらない&ヘッドライトのゴム部分を吊り下げることができる優れもの。
・100均のカトラリーたち。
おりたたみができるおたまやお箸たち。
あとはトングなど。
特におりたたみのおたまは便利!
購入はしていないけど持参してよかったもの
・焚き火台
キャンプ達人にお借りしたもの。
これを使ってBBQもでき、食事の後は焚き火を楽しめる。
スノーピークでは一式、現地レンタルもできます。
・CHUMSの小さなフライパン
これは仲間が購入していたものでアヒージョをやりたい!ということで持参してきていたもの。これも本当に使えた。
アヒージョってこんなに美味しいの!?と感動ものでした。
・アルミホイル
上の画像にもあるように、アルミホイルに包んでぽんと置くのが主流。
よく仲間でBBQをやっているのですが、大体包みますw
中身はアボカド、えのきなど。
アボカドはお塩だけで食べるのがオススメ。
ほくほくとしてとても美味です♪
・サーモスの保冷バッグ
これもキャンプ達人にお借りしました。
が、めちゃくちゃいい仕事しました。この保冷バッグすごい!!
買ったお肉やビールなどを入れていました。
ちょっとかさばりますがたためます。調べると2000円強くらいだったので私も欲しいと思いました。
・ランタン
・軍手
・調味料
・ビーサン
・レジャーシート
・洗濯物干し
・洗濯バサミなど
あればよかったなーと思ったもの。
・ハンギングドライネット
洗った食器を乾かすのにぴったり。
私たちはレジャーシートの上に並べていました。
・バーナー系グッズ
炭でのBBQをするとしても、バーナー器具が1つあるととても便利だと思う。私たちは移動に飛行機が入っていたのですが、飛行機だとガスカートリッジは機内預けも機内持ち込みできない。現地で販売はしているので使い切れるということであれば、ガス以外の機材部分を持っていくというのが良さそう。
なぜならば、炭や薪で困ったのは翌日の朝。
寒暖差が激しくて、残していた炭や薪が水分を吸ってしまっており、火起こしがとても大変だった。ということもあり、バーナー系が1つあるととても便利!
寒い中火起こしに注力するより、温かい飲み物をサクッと飲んで体を温めるということが重要だと痛感しました。
お湯を沸かすだけの火力はなく、コーヒーを飲むというのは夢のまた夢となりました。
・椅子に取り付けるカップ用フォルダー
意外にテーブルでご飯食べないw
BBQの周りに椅子を持って行って食べることが多いです。また、焚き火タイムとなった時に下にドリンクを置くこととなる。
地味だけどあったほうがいいなっと思った一品でした。
・耳栓
自然の中で寝るというのは本当に静かなんだけど、その分夜中にどこからか轟くいびきがすごく響いたw。そして、朝方は5時前からほーほけきょの大合唱。気になる方は耳栓持参をおすすめします。
あとは、
・何もしなくても食べれるパンなど
・劇落ちくんなどのスポンジ
キャンプ経験者ならば当たり前やん!と思うことばかりだと思いますが、全くのど素人が体験した感想です。
少しでも誰かの参考になれば嬉しいです。